キーボード / CPS

キーボードCPSテスト

5秒間、好きなキーをできるだけ速く押してください。ブラウザ上で秒間キー入力数(CPS)を測定します。ダウンロード不要。

任意のキーを押して開始

キーボードCPS ガイド

キーボードCPSテストは、1秒間に何回キーを押せるかを測定します。打鍵はすべて実際のキーダウンイベントとしてミリ秒クロックに記録され、OSが生成する偽のリピート入力は除外されます。この数値が有名になったのは2015年前後、Minecraftの1.8世代PvPサーバーで純粋な連打力が決闘を分けた頃です。ClackLabは同じ測定を日本語環境のブラウザでそのまま実行します。

スコアは自己満足の数字ではありません。RTSのAPM、格闘ゲームの暴発しない入力、タイピングゲームの瞬間火力、どれもこの土台の上に載っています。2分あれば自分の位置がわかります。

キーボードCPSテストの仕組み

1秒から60秒までの計測時間を選び、任意のキーを連打します。エンジンは性能計測用のperformance.now()を使い、キーダウンごとにサブミリ秒のタイムスタンプを付けます。推定もサンプリングもなく、記録されるのは本物のイベントだけです。

結果は3つの数値で返ります。平均CPSは総打鍵数を経過時間で割った代表値。ピークCPSは最も速かった1秒間、つまり瞬発力の正直な指標です。安定性は打鍵間隔の標準偏差を平均で割ったもので、同じ平均でもリズムの質で人を分けます。

1秒テストは純粋な瞬発測定、60秒テストは持久戦です。大半の人は25秒あたりで疲れが出て、平均が3割ほど落ちます。両方試してください。その差があなたのタイプを物語ります。判断の前に必ずウォームアップを。初回の試技は5から10パーセント遅く出るため、1回目より3回目を記録にしましょう。

スコアの目安

公開されているクリックテストの集計では、リラックスした人差し指1本で4から6CPS。タイピング訓練を積んだ人は6から8CPSに載ります。片指で10を超えれば相当な腕前で、12以上は同じキーへの2本指テクニックが必要です。

ハードウェアの影響は思ったより小さい。Cherry MX赤軸は作動圧45g・作動点約2mmで、パンタグラフやメンブレンは底付き近くまで沈む必要があります。データ上もメカニカルは同じ人で1割から1割5分ほど高く出ます。ただし技法が圧倒的に上を行くのです。1500円のメンブレンでバタフライを操る人は、2万円の高級機を怠けた指で叩く人に毎回勝ちます。

キーリピートの罠

Windowsはキーを押し続けると、まず約500ms待ち、その後およそ33ms間隔、つまり毎秒約30回のリピートイベントを送ります。タイピングのための仕様が、速度テストを台無しにします。

まともに作られていないテストはこのリピートを打鍵として数え、押しっぱなしの1キーで30CPSを平気で表示します。あの数字は嘘です。ClackLabのエンジンは各イベントのrepeatフラグを読み、偽物を破棄します。押し続けたキーのスコアはちょうど1。異常な高スコアを出すCPSテストを見たら、そのテスト側が壊れています。

バタフライとジッター、そして日本のタイピング文化

10CPSを超えるには2つの技法があります。ジッターは前腕に力を入れて指を振動させ、熟練で10から14CPS。バタフライは2本の指で同じキーを交互に叩き、練習すれば15から20CPSに達します。どちらもマイクラPvPの対戦環境で発達しました。

日本ならではの文脈もあります。寿司打やe-typingのようなタイピングゲームはローマ字入力の連打力を競う文化を長く育ててきました。ローマ字入力は1音に複数キーが必要な分、母音の連続で自然と交互打鍵が鍛えられます。かな入力ユーザーはキー配列が分散するため、指ごとの負荷が均等です。JIS配列とUS配列でスペースの幅は変わりますが、CPSそのものにはほぼ影響しません。

現実的な警告も書いておきます。ジッターは手首の腱に常時振動を加えます。痛みを感じたら中止。6週間キーボードを叩けない生活と引き換えにする数字は存在しません。

キーボードCPSテスト よくある質問

キーボードCPSの平均はどのくらい?

人差し指1本で4から6CPSが標準で、訓練した人は6から8CPSに届きます。10超えは速く、12以上は2本指の技法が必要です。比較すべきは他人ではなく先週の自分です。手の大きさとキーピッチも多少動かします。

メカニカルキーボードにするとCPSは上がる?

上がります。作動点が約2mmの赤軸などは、底まで沈むメンブレンより1割から1割5分有利です。ただしスイッチの種類より技法と練習量の方が大きく響きます。

押しっぱなしで水増しできる?

できません。リピートイベントは数える前に除外され、押し続けたキーは1打として記録されます。

計測時間はどれを選ぶべき?

瞬発力を見る5秒と、持久力を見る60秒の両方を。60秒では大半の人が3割以上落ちます。FPSは瞬発、マラソン的な作業は持久。自分のゲームがどちらを要求するかで伸ばす方を選びます。

タイピング速度とCPSは同じ?

関連はしますが別物です。分速40ワードのタイピストは多くのキーに分散して毎秒4から5打を出しますが、CPSテストは1キーに全負荷を集中させます。寿司打の高得点者でも単キー連打は別の技芸です。

関連テスト

スペースキーテストは同じ採点で親指を測ります。NKROテストは複数キーの同時入力が落ちないかを確認し、反応速度テストは連打では埋められない反射の半分を測定します。